逆境☆ナイン 第3話「天龍で天誅」

愚痴

どうも、やーまるです。

三重で年を越したせいか、イマイチ年が明けた感覚がないままにダラダラと自堕落な日々を過ごしていたら、気づけば二月。

二月といえば世間は豆まき・恵方巻き・バレンタイン等のイベントが目白押しですね。ひとつも興味ないですけど。

我々Bタイプなら金なし・希望無し・派遣社員なんていう言葉の方が合ってる気がします。

唯一興味のある二月のイベントと言えば、札幌雪まつりですかね。宗教じみた風習より、ああいったユニークな催しの方が惹かれます。

なにより僕は寒いのが好きでして、このままずっと冬だったらなと常々思っています。熱いのはパチスロだけでいいんです。

そんな意に反して、今回のリレー企画。最終目標はメンバーでお金を貯めて沖縄目指そうというもの。

沖縄なんて行ったところで暑いだけで正直特にやることもないし、訳わからん素人集団がサトウキビかじりながらビーチで泳いでる地獄絵図を誰が見たいというのか。

どうせ沖スロ打って素寒貧になった挙げ句、泡盛でやけ酒するのがオチです。

だったらまだ北海道でカニやらウニの豪勢な食材と壮大な雪景色に囲まれて北の国からごっこでもしたほうが見てる方も楽しめるのではないか。

ここはひとつガツンと大勝してリレーでの主導権を握り、北海道旅行に変更させる流れを作らなくては。

そして読者プレゼントに絶対に要らないお土産と噂の木彫りの熊を送ろう。そうしよう。

 

 

前回までがよくわかるハイパーリンク集

 

また愚痴

前回、クラセレでトータルをプラス収支にしたcenterからバトンという名の軍資金を受け継ぐ。

マスクの下はドヤ顔だったに違いない。オカルト全開の立ち回りがたまたま上手くいっただけの癖に生意気だ。

どうせ目押しもガハガバだから何枚コインロスしたかわかったものではない。

そもそも軍資金に余裕がある段階で第一第二走者共にノーマルタイプで勝負するというのは如何なものか。

この企画の目標は負けないことではなくガッポリ稼いで旅行に行こうというものであって、負けたらメンバーから罵られる恐怖で打って出られないのはナンセンス。

仮に軍資金が尽きたとて、守りに入って負けたのと攻めて負けたのでは負けの意味が違ってくるではないか。

びびって逃げ回る者に、女神が微笑むはずもない。

なんてことを色々考えていたら、ちまちまパチスロなんか打つより流行りの仮想通過に全額ベットして大勝負に出るが吉なんじゃないかと思ったが、同じコインとは言え遊技しないのはルール上ギリギリアウトだと思う。

というかメンバーの汗と血の涙の結晶である軍資金を、ものの数分で溶かしちゃったテヘペロなんて伝えたら向こう三年くらい陰湿なイジメにあいそうだ。

ということで受け取った軍資金を握り締めノープランでホールに向かった。

 

 

台選び

何を打とうか悩みながら入店。

凱旋が1450Gで空いてないかなぁと店内をチェックするものの、当然そんな美味しい台などない。

普通のスロッターならめぼしい台がない場合、移動もしくは見に回るところだが、ホールに入ったら一刻一秒でも早く打ち始めたいのが依存症の性。

この時点で勝たなきゃという思考から、楽しまなきゃという安直な考えへシフトしている。

責任感あるノリ打ちとは言え、長年の習慣をそう簡単に変えるのは難しいものですね。

釘も見れない癖にプラプラとパチンコの島をぶらついてみると、うってつけの台があるではないか。

CR天龍∞7000VS、導入前から気になっていた新台である。

三段クルーン役物を突破すると大当たりというカイジの人喰い沼をそのまま再現したかのような台。

これだ、これしかない。

毎月の生活費をクレカで翌月請求に回したり家賃を滞納しすぎて大家さんにカップ麺を玄関先に置かれる情けをかけられたりと、人間的にどうかしてる金銭的にどうかしてる45組のようなBタイプメンバーを救うにはピッタリ。

僕がこの沼を攻略して彼らを強制労働からバカンスへと導いてやらなくては。

という口実の元、人のお金で気楽に天龍を初打ちしたいだけの僕は目にも止まらぬ速さでサンドに軍資金をぶち込んだ。

 

 

実戦

天龍∞は、まず左打ちで天ルートと呼ばれる役物左上のルートに玉を通し、写真の回転体をくぐり抜けクルーンを目指すのが正攻法。

一応右打ちで龍ルートというクルーンへ直接玉をぶち込む圧倒的策略もあるが、基本的には無理ゲーなので左打ちでOKだと思う。

打ってわかったのだが、ご存知天下一閃のように回転体までたどり着くのが一苦労というわけではなく、ポコポコ入るようになっている。

問題は回転体からクルーンに入るのを阻止する龍の爪(画像中央の黒い役物)。

せっかく玉が良い軌道でクルーンの穴に向かっても、こいつがブロックするのでとにかく入らない。

優良店ではどうか知らんが、僕が行くようなホールでは1000円に1回クルーンに入ればいいレベルという印象だ。

3500円を使ったところで4回クルーンにたどり着くも

上段すら突破できない。

ちなみに上段は手前の穴に入ると中段へ。残りの穴は運良く救済ルートを引っかからない限りほぼハズレ。

まぁそんな簡単に当たるものではない。何せ当たれば7000発近い出玉なのだから。

黙々と貸し出しボタンを押していると5500円目で遂に

中段へ到達。

そしてそのまま下段へ流れ込む。

下段の正確な突破率は知らないが、多分ほぼ1/3。

手前の穴に入るだけで30000円弱と考えると脳が震えてくる。

全然ありえる、頼む、間違えて一発で突破してくれ。

45組の明日がかかってるんだ。

心臓を鷲掴みにされるような強烈な感覚で玉を見守る、

が………ダメっ…!!

そんな強運は持ち合わせていなかった…

がしかし、久しぶりにギャンブラー魂に火がついた。

こんな血湧くパチンコを打ったのは久しぶり。

トコトンやってやろうじゃないか。

なんて意気込んでる間に10000円が溶けた。

追加投資。

企画のルール上、10000円を使った時点でヤメることも出来るが、無論続行である。

この間も何度かクルーンへ挑戦するチャンスがやってくるが、とにかく上段が鬼門。殆どがここで殺されるのだ。

上段突破率が3/14という目の当てられなさ。

その証拠に当日のデータが大当たり0の78回ハマり。

自分が打った回転率から推測するにザッと80000円強飲み込んでいる計算。

所謂鬼畜調整というやつだ。

ホール名の隅っこに帝愛グループと書かれていないか確認するべきだったが、熱くなった僕は投資を止めない。

すると15500円目で上段ハズレ穴から、

初SPルートへと突入。

ここに入ると中段クルーンをすっ飛ばし、いきなり下段へワープ出来るという救済措置的な特別ルート。

一度死んだはずの玉が蘇るのだから脳が震えないわけがない。

さぁ今度こそぼったくり店長に一泡ふかせてやろう。

円を描く銀玉に皆の願いと祈りを込めて。

もう一つ穴が開く程の勢いでクルーンを見つめる…

 

 

ざわ…ざわ…

 

 

ざわ…ざわ…ざわ…

 

 

が……またしてもダメっ…!

あまりに集中しすぎてハズレ穴に入る瞬間を取り逃がしている記事としてもまるでダメだが、本人はハズレたショックでぐにゃあとなってるから許してほしい。

それにしても入らない。おかしい。

既に2枚目の諭吉が溶けかけているというのにチャンスがたったの2回。

そのどちらもハズす無能っぷり。

たぶん、この台はクセがすごい。それも悪い方に。

今すぐ移動しなきゃ永遠に搾取されるように調整されている。

が、下段クルーンの圧倒的な魔力に魅せられてしまった僕は貸し出しボタンを押すのをやめられない。

気づけば3枚目の諭吉も入る。

もう一度だけチャンスがほしい。

三度目の正直、次は外さない。

お願いだから…

そんな願いが通じたかどうかは知らないが、25000円目にしてまたもSPルートから下段クルーンへ突入。

もう写真を撮る余裕もない、いやむしろ記事にするなんていう邪念を無くせばいいんだ。

とにかく全神経を集中させて念力でも何でもいいから玉が手前の穴に入ることだけを考えた。

考えて考えて考えて。

考え終わる頃にはあっさりと戦いは終了していた。

二度あることは三度ある。

そう、またしてもハズレ。

ここで我に返る。これはノリ打ちだと。

普段なら頭にきて、このまま打ち続けているところだが、それをやってしまうとメンバーから罵詈雑言の嵐。

村八分の制裁を加え兼ねられないので潔く白旗をあげることにした。

ということで実戦終了。

投資26,000円
回収 0円

 

 

今回の収支

負け

自分だけのお金じゃなくて良かった(クズ)

やーまる

About やーまる

カラオケで曲を歌ってる時に流れる映像に出てくるヤケ酒してる男に似てるとよく言われます。

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4 Comments

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